ストーリー性があるB’zの名盤「FRIENDS」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

バラード

2021年12月8日に「FRIENDS Ⅲ」がリリースされることが決定しました。

以下、公式HPのコメントです。

12月8日に発売が決定した「FRIENDS Ⅲ」は、1992年に発表したB’z初のコンセプト・アルバム「FRIENDS」、1996年リリースの「FRIENDS Ⅱ」から数えて実に25年ぶりのシリーズ最新作。今作は、これまでのシリーズを通してテーマとなっている映画のサウンドトラックのような普遍性を保ちながら、冬の心象風景をさらに多彩なサウンドでドラマチックに仕上げた全7曲を収録。メロウで温かみのある松本のギターが全編を彩る中、それぞれの楽曲のストーリー性を意識したという稲葉の歌詞が、何気ない日常の中で揺れ動く主人公の気持ちを巧みに切り取り、それらを美しい音色のストリングスや大胆なブラスセクションが包み、聴く者の情感に波打つように押し寄せてくる作風だ。
はい、言いたいことは全て詰め込まれていました。
なんと言っても、FRIENDSの特徴は「ドラマチック」の一言に尽きます。
今回は、その「FRIENDS」「FRIENDS Ⅱ」について
ご紹介していきたいと思います。

FRIENDS

1992年12月09日リリース。

「冬の名曲と言えば?」という質問に、B’zファン以外からも挙げられることがある

「いつかのメリークリスマス」をはじめ、「恋じゃなくなる日」という隠れた名曲も含まれる

B’zファンには取って欠かせないミニアルバムとなっています。

Friends

 

優しくも、どこか寂しいメロディーで、

これから始まるストーリーを盛り上げる1曲です。

歌詞がないインストゥルメンタルですが、流石の松本サウンドです。

一通り聞いた後、1分48秒のこのメロディーが、もう大好きになっているはずです。

いつかのメリークリスマス

 

B’zの冬の名曲として、真っ先に名前があがる本曲ですが、

この「FRIENDS」では、始まりの曲になります。

最後のフレーズ

立ち止まってる僕のそばを 誰かが足早に

通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で

自分にもあった幸せな時間を、ぐっと噛みしめる。

そんな、切なさに溢れるフレーズです。

 

僕の罪

 

やめた煙草に手を出すように

君に電話をかけている僕は

I KNOW I KNOW わかってる

まだまだ 時は十分に過ぎてない 僕だけのフライングだね

いつかのメリークリスマスと、完全に話が繋がっているわけではないですが

別れた人を忘れらずに、連絡をとってしまっている男が描かれています。

フライングだとわかっていても、どうしようもいられない。

恋ってそういうものですよね。

 

Love is …

 

こちらもインストゥルメンタル。

次曲の「恋じゃなくなる日」のアレンジバージョンな感じです。

「恋じゃなくなる日」が名曲なので、この「Love is …」が

次への期待を大きく膨らませます。

 

恋じゃなくなる日

 

昔によく似た日々が続いている ワインを飲みながら踊って

君の部屋のソファーにもすわった でもけっして昔と同じじゃない

小さな貝殻にひとつずつ絵を描いて おもいでを砂に埋めてゆく

遠くで響いてる鐘は何かの終りと始まりを告げている

再会した二人だけど、昔に戻れたわけじゃない。

そしてあの頃には戻れない。もう恋する二人には戻れない。

と、いう感じの切ないバラードです。

サウンドも歌詞も素晴らしく、名曲にふさわしいナンバーです。

 

SEASONS

 

インストゥルメンタル。

穏やかなメロディーで、心安らぐ名曲です。

「恋じゃなくなる日」で、何かに気付いた二人(もしくは男だけ)は

穏やかな心を持てるようになったんだと思います。

 

どうしても君を失いたくない

 

いつかいっしょい海に行こう 波の音を聞きたい

あの日の砂の上で踊ろう 過ぎ行く日々に手をふって

大切な人の存在に気付いた今、

あの日の砂の上(過去の思い出)で、新しい日々を迎えていこう。

そんな希望に溢れるメロディーになっています。

 

いつかのメリークリスマス(Reprise)

 

いつかのメリークリスマスのインストゥルメンタル。

一つのストーリーが幕を閉じた、エンディングロールに相応しい

優しく穏やかなメロディーです。

 

FRIENDS Ⅱ

1996年11月25日リリース。

前作から約4年後に発売されました。

前作は、純愛がテーマでしたが、今回のFRIENDSⅡは

大人の危険な香りを帯びる恋愛がテーマになっています。

そして、前作は大まかなストーリーが全体を通して感じられましたが

今回は、オムニバス映画のような構成になっています。

Friends Ⅱ

 

前作と同じメロディーではあるものの、ストリングスからアコースティックギターになって

FriendsⅡのテーマでもある、大人の恋愛にマッチした曲調になっています。

 

SNOW

 

あのときどうしてうそをつかなかったのだろう

偽りばかりで暮らしてたはずなのに

つもれ この世の悲しみを全部

深く 深く埋めてしまえ

一人になってしまい、後悔ばかりの毎日なってしまった歌です。

一貫して悲しく寂しいメロディーが奏でられます。

「いつかのメリークリスマス」では、楽しい過去があり

それが無くなってしまった寂しさがありましたが、

「SNOW」は、ただただ、後悔ばかりが募るものとなっています。

 

傷心

 

ちかよらないでおくれ もう痛いのはごめんだ

こわれるようなものに もう手は出さない

燃え上がるのが怖い 灰になるのが怖い

なにも見ない聞かない 問いには答えない

「SNOW」のような失恋をした後なのに、

魅力的な女性が近寄ってくる・・・。

もうあの日のような思いはしたくない。

傷が癒えぬ間に、翻弄されてしまう男を描いたナンバー。

 

BABY MOON

 

ああもう ヘンになってくる

君の光を浴びるほどに

教えて この関係どう思う?

青少年なこの気持ち弄べよ

君の魅力に憑りつかれてしまった僕。

どうにもならない気持ちが溢れ出すナンバー。

 

sasanqua ~ 冬の陽

 

これまでのナンバーと、うって変わって

「冬の陽」の暖かさに溢れるインストゥルメンタル。

ここまで、身勝手な女性に振り回されるナンバーが続いたが

次からは身勝手な男性のナンバーが続く。

 

ある密かな恋

 

君が僕を誘惑するのは無意識じゃない

わかっていてやってるにきまってる

 

彼女に話せるわけないこんなやばい気持ちを

いまさら何も捨てられない 小心者の恋

「彼女」がいるのに「君」の誘惑に負けてしまっている僕。

しかし、いまさら何もできない。そんな身勝手な男のナンバー。

女性からすると「ある密かな恋」じゃねーよ!!って思うのでしょうか?

・・・いや、稲葉さんなら許してくれるのかな?

男の私にはわかりません!

 

きみをつれて

 

もう一度だけ 君をつれて

旅をしてみたい

知らないうちに 忘れてきたもの探し

道をたどる

女性側の描写がまったくない歌詞なので、

男が身勝手に感じてしまいます。

もう一度だけと言いながら、何度も同じ道をたどる未来が

見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・。

 

FRIENDS Ⅲ

さて、今回の新作「FRIENDS Ⅲ」のタイトルは

  1. harunohi
  2. シーズンエンド
  3. ミダレチル
  4. Friends Ⅲ
  5. Butterfly
  6. こんな時だけあなたが恋しい
  7. GROW&GLOW

過去2作はオープニング曲だった

「Friends Ⅲ」が中盤4曲目になっているのが特徴ですね。

1~3曲目と、5~7曲目でガラッと曲調が変わるのでは?

なんて、予想してみます。

※発売後、記事作成予定


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