B’zだけでなく、稲葉浩志ソロの中にも名曲はたくさんあるのです!
今回は、私、ぴかり(夫)が個人的に
好きだー!!と思う曲たちを紹介していきます。
愛なき道
稲葉さんソロのファーストアルバム「マグマ」は
全てが名曲なので、絞り込むのが難しいですが、
この「愛なき道」が当初、大好きだったので選んでみました。
愛のない長い長い道を ぶっとばしてゆこう
人が見たら驚くよな 少ない荷物で
うん。
やっぱり、「マグマ」のなかでカッコよさNo1の曲ですね!
稲:ボーカルレコーディングをしている間にどんどん歌詞が変わって、
歌いながら詞がついていった曲です。
「be with!(vol.79)」
そのswitchを押せ
紙一重の選択が 幾重にもかさなって
幸せにつながってゆくよ そのswitchを押してみたらどう?
「眠れないのは誰のせい」と迷ったのですが
この歌詞に、自分の人生観が大きく影響されたので
この曲を選びました。
一気に幸せになる方法なんてなくて
幸せに向かって、ひとつずつswitchを押していかないと
駄目なんですよね。
CHAIN
ファーストシングル「遠くまで」のカップリングです。
(B’zのときは2nd beatですが、ソロでは
カップリング表記なんですよね。)
もちろんA面の「遠くまで」も名曲なのですが
下記の歌詞には、辛いときによく助けてもらいました。
あの人もこの人も たいしたもんだけどたいしたことない
精いっぱい生きている それだけでもういいよ
静かな雨
静かな雨は下の記事でも紹介しています。
ドラマのワンシーンを1曲にしたような
名バラードです。
当時のファンクラブの会報誌に、
松本さんが、この歌詞について、文学賞でも取るんじゃないか?
みたいなことをコメントしていたとか。
GO
2ndアルバム「志庵」からは
このナンバー。
この長い道はどこまで続いてゆくのだろう
Nobody knows
終わらない時をゆけ
ゴールが見えない人生のなかで
前に進むしかないんだと
青春時代に背中を押してもらった曲です。
ちゃんとは覚えてないんだけど、
メロディーが出てきて自然に歌ってたね。
「be with!(vol.55)」
Wonderland
3rdアルバム「Peace Of Mind」からは
シングルにもなった、この曲です。
影は光に 醜さは美しさに
パッと変わる Wonderland
僕がいつか捨てた
ガラクタを磨いて
ぴかぴかのそいつを抱いて
君はただ笑ってる
フツーに笑ってる
自分には必要ないモノが、
全ての人にとって、必要ないモノとは限らない。
その逆も然り。
そのことに気付かせてもらい、
また、自分なりの価値観をしっかり見つけようと
そう思わせてくれた、大切な曲です。
ギターソロのクリーミーな音が好きです。
「be with!(vol.63)」
THE RACE
何を競い 誰と争う?
数字に縛られ なぜかムラムラ
何位になれば 君は振り向いてくれるの?
上でもよろしい 下でもよろしい 真ん中もよろしい
おのれ自身をCHASE 汗だくのFACE とこしえのRACE
他人と比べても、何の意味も無い。
自分自身を追いかけて(CHASE)
成長(RACE)していくのが大切だと
教えられました。
このアルバム「Peace Of Mind」は
私の人生観にすごく大きく関わっています。
「すべての幸せをオアズケに」という曲もあるのですが
これは下の記事で触れているので、よかったらどうぞ。
あの命、この命
36時間の手術の末に
最新の医学に救われた
一つの小さなその命に
誰もが涙を流してた
翌日 ある町に朝早く
最新のバクダンが落っこちて
あっけなく吹き飛んだ多くの命を
誰もが知らないまま時がすぎる
あの命この命 どちらがどれだけ重いんでしょう
もうこの歌詞は、頭から離れずに
私の脳裏にこびりついています。
目の前にある事実だけでなく、
見えていない事実を見つける必要性。
そんなものを教えてもらいました。
稲:うん。レコーディングがほとんど終わって、
その中で曲を選んでいこうっていう時にまだ言葉のほうが残っていて、
これはまとめなきゃと思っていたやつがあったのを思い出して、
急いで作ったの(笑)
「be with!(vol.63)」
リトルボーイ
バックで流れるバイオリンがカッコいい曲です。
また、歌詞にも特徴があります。
アイムア リトルボーイ はばたいていきます バイバイ
ボクが炸裂させるのはハピネス
「炸裂」という言葉があるように、
「リトルボーイ」には、広島に投下された原子爆弾の名前が
暗に秘められています。
稲:原子爆弾が「リトルボーイ」っていう名前だったじゃん。
だから、すごい名前を付けるなと思って。
そういうところからきてる。
“リトルボーイ”って、どうなの?っていうところで。
実際に、そういう戦闘機ってペイントされてたりするじゃない?
でもやっぱり現場としてはああいう風になるんだろうなと思って。
でも、映画とかでしか知らないからね。
「be with!(vol.86)」
赤い糸
名バラードですね。
「結界師」というアニメの、エンディングテーマだったのですが
なかなかシングル化されず、
やっとアルバム「Hadou」に収録され、
とても喜んだのを覚えています。
羽
個人的には、現在の稲葉さんソロの楽曲で
No.1に好きな曲です。
この疾走感は、もう「最高!」の一言に尽きます。
MVも、めちゃカッコいいです!
サウンドチェックの時にシンセの音をバンバン流してたのが
かっこよく聴こえてきて、そういう感じの音を
使ってやろうかなっていうことになって。
「be with!(vol.108)」
いやぁ、こうやって振り返ってみると
結構、稲葉さんソロの歌詞に
私、ぴかり(夫)の人生観が作られたんだなぁと
改めて感じました。
では、また。
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