B’z 20thアルバム「DINOSAUR」 B’zサウンドは進化する!

個人的オススメ曲

2017秋にリリースされたB’zの20thアルバム

「DINOSAUR」の各ナンバーを

①ファーストインプレッション から

②聴き続けて数日経った後 そして

③LIVE-DVD鑑賞後 と

日を追うごとに変わっていった感想を書いていこうと思います。

 

 

私にとっては、毎度のことなのですが、

B’zの新曲って

初めて聴くと「・・・ん?微妙かな?」って思うんです。

 

ただ、その後聞いていくうちに

いつのまにか「良い曲!!」って変わるんですよね。

そこがB’zの凄いところ。

絶対にそうなるから、長い間ファンをやっているんです。

 

アルバム『DINOUSAUR』では、

初めて組むアレンジャー(Yukihide”YT”Takiyama)に

参加してもらったんだけど、

新しい刺激を受けて、サウンドも変わりましたから。

-7ぴあ 2018年6月号より

 

 

二人がそう語るように、新しいサウンドに、最初はついていけないんですよね。

 

で、だんだん良さがわかってくるんです。

今回も、まったくその通りになりました!

 

 

Dinosaur

ファーストインプレッション

前奏が1分45秒くらいで、長いです。

LOVE PHANTOMが1分18秒くらいなので

B’z好きカラオケなら良いですが、

普通のカラオケでは、歌えなさそうですね・・・。

 

「Call me a dinosaur」は気持ち良い感じですが、

全体的にテンポがつかめなくてモヤッとします。

「微笑んでくれるキミが好きさ」っていう転調もいきなりすぎるかな?

 

数日後

最初の印象は何だったの?

ってほど、カッコイイ!

 

「微笑んでくれるキミが好きさ」のいきなり静かになる転調も

アクセントがきいてます!

これは、ライブでも盛り上がること間違いなしですね!

 

LIVE-DVD鑑賞後

「LIVEのオープニング曲なんだろうな」って

思ってましたが、違いました。

ただ、やっぱりLIVEでは最高潮に盛り上がりましたね!

長いイントロは爆発させるパワーを蓄積させる感じで、

一気にライトアップされると、ピンクの恐竜がステージに出現!

 

A lonely dinosaur 空も飛ぶつもり

誰もまだオレの本当の色を知らない

 

恐竜といえば、最近の研究で色が付いていた説があり

それを掛けているんだなぁと思いました。

 

CHAMP

ファーストインプレッション

セブンイレブンとのタイアップだったので

サビは既によく耳にしてました。

1曲目のDinosaurと同じく

「I’m a champ,I am a champ」はスッと耳に入ってくるけど

やっぱりテンポがつかめない感じ・・・。

ま、おそらく数日後には、きっと。

 

数日後

Aメロも、Bメロもメロディアスで良いです!

テンポがつかめないなんて、

なんでそんな風に思ったんだろう?

 

でも、歌詞については

なんか今までの稲葉さんとは違う感じがしますね。

 

I’m a champ, I am a champ

その他大勢じゃ意味がない

ぶっちぎる ぶっちぎる

 

トップを走り抜ける人ならではの歌詞ですが

稲葉さんってそういうイメージではないですよね。

やっぱり「Brotherhood」などの

 

走れなきゃ 歩けばいいんだよ

道は違っても ひとりきりじゃないんだ

などの歌詞の方が、稲葉さんっぽいですね。

・・・ま、何をもって稲葉さんっぽいのかっていう話ですが。

ぴかり(夫)的な稲葉さん像です。

 

LIVE-DVD鑑賞後

歌詞が稲葉さんっぽくないと言いましたが、

アルバム「DINOSAUR」は、

最初から最後までの曲を通して聴くべき

アルバムではないかと思い始めています。

 

前半の曲から中盤にかけて強気な姿勢がなくなって

後半は「弱い男」のように完全な弱気になる曲になっています。

 

そのため、この曲だけ聴くと

とても強気なナンバーになっています。

でも、そこがLIVEで聴くとカッコいい!

 

稲葉さんがコブシを突き出して

歌い上げる姿にはシビれます!

 

 

松:いいコンセプトだったよね。共感できるものがあった。
稲:わりと業績的に独走してらっしゃるみたいな。その中でたぶん、独走している人にしかない葛藤とかあるから、そんなことを想像しながら
be with!(vol.114)」

 

CMタイアップ先の

セブン-イレブンからのリクエストが

「ultra soulみたいな曲」だったそうです。

 

稲葉さんの歌詞がいつもと違うと感じたのは、

このあたりも関係していそうですね。

 

稲:自分では自分のことをCHAMPとは思わないし。
セブンイレブンさんのリクエストがおもしろかったので、業界1位みたいなグラフとかもいっぱい見せてもらって。
2位にがんばれって感じじゃなくて、1位の孤独感とか、1位しか応援しないっていうのが、アイデアが浮かびました。
「be with!(vol.116)」

 

やっぱりそうですよね。

稲葉さんがCHAMPなんて思っているわけがない!

合点がいきました~。

 

 

Still Alive

ファーストインプレッション

これはもう名曲です!

イントロのゆっくりとした綺麗な音色から

激しいロックに変わっていくあたりから

もうこれは「THE B’z」って感じです。

松本さんのギターソロも文句なしにカッコいい!

 

数日後

ファーストインプレッションで良かった曲は

もう、何度聴いても文句なしですね。

 

LIVE-DVD鑑賞後

「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018 劇場版」で、

稲葉さんや松本さんが言っていましたが

ライブで一番盛り上がった曲が、

この「Still Alive」だったそうです!

 

ハルカ

ファーストインプレッション

イントロはB’zっぽさがない感じで、

なんというか、ファンクな感じです。

「とり みだす ごご」が、

ちょっと可愛い感じでもあり、セクシーさもある

そんなちょっとクセになりそうなメロディーです。

 

数日後

やっぱり「とり みだす ごご」が良いですね。

サビ後の「これは夢~」のところも

最後の「羨望!」が気持ちよいです。

 

LIVE-DVD鑑賞後

イントロのベースがカッコいいですね。

LIVEでは一段と光ります!

 

互角のつもりで抱き合い

ついに僕のものになった

そう思ったのもつかの間

君はちょいとレベルが違う

 

ここから強気な男が影を潜み始めます。

 

これは夢 これは幻 これは真相 これはきっと希望

 

 

それでもやっぱり

ファーストインプレッション

ピアノの伴奏オンリーで曲が始まります。

それで思い浮かぶ曲は「May」ですね。

「May」はものすごく寂しい曲ですが、

この曲は寂しさよりも、なんか諦めている感じが強い曲ですね。

一人、浜辺でぼんやり海を眺めている景色が思い浮かびました。

 

それでもやっぱり

戻りたいよできるのなら

 

あぁ。

こんな青春あったなぁ。(しみじみ)

戻れないとわかっているけれど、

そうは言ってもっていう感情ですよね。

 

数日後

別れたことを後悔している曲なのですが、

なぜか、心が安らぐ曲です。

「それでもやっぱり」という言葉には

「しょうがない」という諦めにも似た、

納得があるからでしょうか。

 

「恋じゃなくなる日」のように

また出会い、恋じゃなくなることを願います。

 

LIVE-DVD鑑賞後

聴けば聴くほど、心に沁みます。

LIVEでの稲葉さんのパフォーマンスは

やっぱり圧巻です。

ultra soulなどの激しい曲とは

一味も二味も違う、稲葉さんの魅力が詰まってます。

 

声明

ファーストインプレッション

Still Aliveとの両A面シングルの1st beatです。

このアルバム「DINOSAUR」に

収録されている曲に共通してますが、

「shine on shine on」とか、英語がカッコイイですね。

 

数日後

 

この度私は変わります

真新しい朝に wake up wake up

限界もNGも無くします

少々痛いのも気にしません

 

「CHAMP」でもそうでしたが、

もっと頑張れ俺!っていう感じの

奮い立たせる歌詞ですね。

稲葉さんほど努力している人は

いないと思いますが

そんな稲葉さんからこんな言葉が出てくると

 

まだまだついてけないっスよ

まだちょっとルーズにやらして

 

って思っちゃいますね。

 

LIVE-DVD鑑賞後

LIVEのオープニングを飾りました。

・・・。

なんと言えばいいのでしょうか・・・。

 

「演説スタイル」

 

痺れます。

 

思わず、両手を開いて

「セ・イ・メ・イ!」と叫んじゃいますね。

 

 

Queen Of The Night

ファーストインプレッション

直訳すると「夜の女王」ですか・・・。

サビがキャッチーなメロディーで

個人的にドンピシャな好みの曲です。

 

月夜に開く白い花びら

きみは寡黙に戦う

 

これは何に例えているんだろう?

「砂の花びら」を連想しますが、あの曲のような

セクシーな歌詞ではなさそうですね。

 

数日後

サビはファーストインプレッションで感じたとおり

キャッチーでつい口ずさんでしまいますね。

歌詞の内容は、孤高なカッコいい女性を

「Queen Of The Night」として称えてる感じですね。

 

LIVE-DVD鑑賞後

アルバムの中で唯一、LIVEで演奏されませんでした。

なんでこの曲をセットリストから外したのでしょうか?

 

-:“Queen Of The Night”は月下美人という花の名前とのことですが、
歌詞とタイトルのマッチが美しいと思いましたが、
この花をモチーフにして歌詞は作られたのですか?
稲:それ、どっちが先だったか忘れちゃって。
どこでその花を調べたのかも自分でも分からないんだけど。
ただ、月下美人という言葉はあったから、
それをたまたま調べたら”Queen Of The Night”で
かっこいいなと思って、そっちに変えたのかもしれないけど。
be with!(vol.116)」

 

花の名前だったんですね。

知らなかった~。

 

 

SKYROCKET

ファーストインプレッション

天気の良い日に、駆け出したくなる曲ですね。

ただこれも、テンポがつかみにくい感じです。

もう少し聴き込む必要がありそうです。

 

数日後

テンポ?全然つかめますよねw

なんか良い日が始まる感じがする曲です。

ちなみに「SKYROCKET」は「急上昇」という意味ですね。

テンションあげていきましょー!!っていう感じですね。

 

LIVE-DVD鑑賞後

LIVEでのMCでも稲葉さんが

「ちょっと元気になる感じがいいでしょ?ね?

燃えるような感じで こう、じわぁ~っと!」

と紹介した曲でした。

 

Sha la la la  Blue Skyrocket…

 

と、手拍子とともに、LIVE会場全員でのコーラスは

最高に気持ちが良いですね。

 

稲:これは、制作に入ったときに、
能天気じゃないけど、わりとハッピーな感じの
リフで明るめのフロウとかを1曲どうかな、なんて言って。
スタジオに入ってからリクエストして作ってきてもらった曲。
be with!(vol.116)」

ルーフトップ

ファーストインプレッション

私好みのキャッチーなメロディーですが、

B’zとしては凄い珍しく、単調な音楽ですね。

これも数日後、どんな印象になっているのか

凄く楽しみな曲です。

 

数日後

アルバム全体を聴いていると、

中盤を過ぎた頃に、この曲が入っていると

なんていうか中休みになっていい感じがします。

曲単体でももちろん良い曲なんですが、

アルバム全体を聴くと、さらに良くなる曲ですね。

 

LIVE-DVD鑑賞後

アルバムの中盤から終盤にかかってきました。

One night 何気に君の歌声聴いて

抱きたい僕は気圧され心細くなってゆく

 

屋上からはまだ見えるかい

眩しい星の輝き

君に追いつきたいけれど

届かないんだ歯がゆい

 

もう、強い男はいなくなっていますね(^ ^;)

 

 

弱い男

ファーストインプレッション

究極の肉体美を誇る稲葉さんと正反対な歌詞だけど、

稲葉さん、どんな感じで歌うんだろう?

LIVE-DVDがすごく楽しみです。

あと、サックスが印象的ですね。

 

数日後

「CHAMP」といい、「声明」といい

なんか稲葉さんの、「このままじゃ駄目なんだよぉ」って

声が聞こえてきます。

私自身、怠け者なので

「もうちょっとゆっくり行こうよ」っていう

曲のほうが好きですw

 

もちろん、こういう曲も良いですけどね♪

 

LIVE-DVD鑑賞後

さて、タイトルからして「弱い男」になりました(^ ^;)

 

「ちょっと情けない。なんか自分でも

それを分かってるですけども、なんとかしたい。

でもなかなかなんとかならない。

そんなやるせない男の人の歌を

パワフルに歌いたいと思っております。」

 

と、MCでも稲葉さんが言っていました。

そして力強く歌う稲葉さんを見て、

 

「カッコ悪くていいじゃないか!

ありのままでいいんだよ!」

 

っていう、いつもの(?)メッセージが

聴こえてきました。(そんな気がします)

 

あと、やっぱりサックスがカッコいいんですが

B’zのお二人も絶賛してました。

 

松:いやぁ、もうね、サックスはここ数年Greg以外考えられないね。
もうほんとにすごいよ!
これも、4、5テイクくらい録って、
「あとはそっちで選んで」みたいな感じで。
稲:だって、立て続けに休まずどんどん録っちゃってさ、
どのテイクも全部違うフレーズなのに全部かっこいいってすごいよね!
(中略)
稲:そう!だから、すごいなぁ~って思って見てた。
すごいわ、この人!って(笑)
松:ほんと、すごいよなぁ!
be with!(vol.116)」

 

 

愛しき幽霊

ファーストインプレッション

「幽霊」っていうワードって、

なんか怖くて不気味ですよね・・・。

 

いるはずもない場所であなたの影探す

そんな瞬間笑ってしまうほど繰り返す

わずかな望み それさえあればいい

 

なんでタイトルは「幽霊」なんだろう?

稲葉さんが「幽霊」というワードに、

どんな意味を込めてるのか・・・。

もうちょっと聴き込まないと分からないですね。

 

数日後

「幽霊」って最初は、

「いなくなったあなた」かと思いましたけど

どうやら、そのあなたを探し彷徨っている自分が

「幽霊」ってことな気がしてきました。

違うかな?

 

LIVE-DVD鑑賞後

LIVEでは、座りながら、

しんみりとした演奏、歌でした。

そんななか、稲葉さんの傍にいるのは

「たまーりん」という、さいたまスーパーアリーナの

マスコットキャラクターだそうです。

 

 

King Of The Street

ファーストインプレッション

タイトルからすると「Queen Of The Night」の

アンサーソング的な感じなのでしょうか。

ギターソロの早弾きが凄いカッコイイです。

「ティロティロティロティロ♪」

 

数日後

「Queen Of The Night」とはなんの関係もないみたいです(汗)

 

―:今回のアルバムの中に”Queen Of The Night”、”King Of The Street”と、
クイーンとキングの両方が登場していますが、
何か裏テーマがあるのでしょうか?
稲:ないです!
松:ないのね(笑)
「be with!(vol.116)」

 

やっぱりイントロとアウトロのギターティロティロが

カッコよい!!

 

LIVE-DVD鑑賞後

LIVEでは、タオルをふりまわすパフォーマンスでした。

無くしたものなど

忘れてしまえれば楽なのに

そう簡単にいかない

せめて悔いを増やさないように

 

これこそが、稲葉節の真骨頂ですね。

 

 

Purple Pink Orange

ファーストインプレッション

どことなく前作のアルバム「EPIC DAY」の

「Exit To The Sun」を連想させるナンバーですね。

この曲も、タイトルは空の色を示していそうですし

夕陽がテーマですから、似ているんですかね?

また、ギターソロも「松本さん!これこれ!」

っていう感じです!

でも、終わりがちょっと唐突で、びっくりしました。

 

数日後

アルバムの締めに相応しい

エンディング感満載の曲ですね。

アウトロ前の松本さんのギターソロが

やっぱりカッコイイ!!

ただ、やっぱり終わりが唐突ぅ~。

 

LIVE-DVD鑑賞後

 

願っているよ この体の奥で

宝石のように光る日々が 蘇るように

聞こえているよ 遠いその声に

笑顔見せて答えられる そんな日はまた来る

 

今は辛くても、いつか笑顔になれる。

私が大好きな稲葉節が、これでもかってくらいに

詰め込まれてます。

そして唐突な終わりも

LIVEでは、「ダ、ダン!♪」っていう

終わりとともに、ライトダウンするのですが、

やっぱりカッコ良いですね。

 

また、唐突な終わりもこんな意図がありました。

 

松:いつも静かに終わるじゃないですか?
だから、エンディングの曲を創っていく中で、
最後はそういう風に静かに終わらないようにしようかなっていう、
ただそれだけなんですけどね(笑)
あんまり深く考えた終わりでは、
なかったようですね(笑)
「be with!(vol.116)」

 

さて、以上ですべての曲を紹介しました。

B’z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”

サイコーでした!

 

 

アルバム「DINOSAUR」の紹介記事でした!

では、また。

 

おまけ「福井恐竜博物館~DINOSAURとともに~」

 

夏休みに、福井恐竜博物館に行ってきました。

 

福井県立恐竜博物館

 

娘のためにと思って出かけたぴかり(夫)ですが、

密かなコンセプトは、

B’zの「DINOSAUR」を聴きながら、恐竜の世界を満喫しよう!
でした。

 

 

この恐竜博物館は、夏休みの土曜日ということで、大混雑でした。

 

入場は比較的並ばずに行けたのですが・・・

その前の、駐車場に車を入れるのに一苦労でした。

 

最終的には、近隣の臨時駐車場から、シャトルバスに乗って行きました。

 

ま、「DINOSAUR」もイントロが長いので

同じだと思えばなんともない。

かな・・・。

 

でも暑かった・・・。

 

と、まあエントランスを通過すると

バーン!と現れたエスカレータ!!

なんか近未来の施設っぽくないですか?

これに乗って、最下層まで下ります。

 

ドキドキ、ワクワク。

 

その後、カブトガニの化石などがかざってある地下通路を少し歩いて抜けると、

 

迫力の、ティラノサウルス・レックス!!

「Call me a DINASOUR!!」

心のなかで叫びましたね。

なかなかの大迫力です!!

B’zのLIVEの紫ダイナソーにも

負けず劣らずです!

 

フクイラプトルという、小型の肉食恐竜もいました♪

 

首が長い~!!でかい~!!

こいつは、ブラキオサウルスだったはず。

 

 

骨の標本も盛りだくさんで見ごたえがありました!

ずっと脳内再生されていた「DINOSAUR」でしたが

ほんと、恐竜博物館にピッタリでした!

 

ちょっと口ずさんでたの、周りにバレてたかな(汗)

 

 

では、また~。

 


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